2月教室だより

2020-02-18 (火) 17:31 教室日記

皆さんは、節分の豆まきは春を迎えるための行事だということをご存知でしたか。

昔は、エアコンやファンヒーター等はなく、あるのは囲炉裏くらいで、冬の寒さをしのぐのはとても大変でした。

だから、戸や窓はできるだけ閉め切って、家の中に凍えそうな冷たい外気が入るのを防ごうとした為、部屋の空気はすっかり澱んでいました。

冬と言えば、空はどんよりと曇り、陽射しも夏の輝くような強い光ではなく、夜はとても長く昼は短いので、すごく暗く寂しく、陰気なイメージでした。陽気な春を迎えるには、溜まってしまった陰気なものを家の中から追い出します。

「鬼は外~、福は内~」と豆をまく節分の行事は、昔の人たちにとっては、冬の「陰」を追い出して「陽」に変えて春を招く大事な行事だったんですね。

是非、ご家族で「春を迎えるための素敵な魔法」をかけて節分を迎えられてはいかがしましょうか。

 

幼児部・小学部:松尾裕紀子